議員定数削減へ一歩前進

昨日、北九州市議会第2会派「ハートフル北九州」(民主党と社民党)が議員定数削減を議長に申し入れしました。「今後は各会派に対して定数削減に関する検討協議会の設置を求める」「合意ができるなら、来年の市議会議員選挙に間に合わせたい」という内容であり、具体的な人数の提示はありませんが、一歩前進したことは間違いありません。
今回の直接請求で集まった市民の皆様の声がついに議会を動かし始めました。
本日10時から本会議一般質問で「なぜ、議員定数削減が必要なのか?」を話しました。①大多数の市民の要望、②他の政令市に比べ10人以上多い議員数、③北九州市の現状及び将来の財政難が理由であることを説明しました。
予想はしていましたが議員さんからは全く拍手がなく、傍聴席の皆さんからは多くの拍手をいただきました。
傍聴席は137名しか入場できないため、他の会議室でモニターを見ながらの方も多数いらっしゃいました。大変申し訳なくお詫びいたします。
しかし、過去ほとんどないような人数の方に来ていただき、議員さんには今回の署名をしていただいた方の思いが伝わったのではないかと思っています。
本当にありがとうございました。
次は直接請求請求代表者としての意見陳述です。10月1日くらいの予定です。