月別アーカイブ: 7月 2012
なぜ「議員定数削減」が必要か? その3 人口減少
平成22年の国勢調査で全国で一番人口が減った市町村は北九州市で約16,000人減りました。現在の人口は約97万人ですが、国立社会保障・人口問題研究所の推計では2035年には約765,000人となっています。20万人減少す … 続きを読む
なぜ「議員定数削減」が必要か? その2 借金と増える社会保障費
歳出の特徴は大きな借金と政令市一の高齢化による社会保障費の増大です。 市の借金は約1兆2,000億円、人口100万人とすると一人当たり120万円の借金となります。これは他都市と比べ大幅に公共事業をやってきた結果です。公共 … 続きを読む
なぜ「議員定数削減」が必要か?その1 脆弱な財政基盤
北九州市の歳入は自前の財源が少なく、国からの仕送りに頼っています。自主財源比率は政令市下から4番目、歳入における市税収入の割合は政令市で最も低くなっています。 その分を国からの仕送りにあたる地方交付税等に頼っているという … 続きを読む